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距離測定器の使い方 [便利グッズ]

距離測定器の機能として、飛距離・ヘッドスピード・ミート率などを測定する以外に、別の機能があります。

それはアプローチの練習機能です。

例えば、飛距離を50ヤードと設定した場合、50ヤードの近くであればナイスショットと表示されます。

もうひとつの機能は、機械が一打ごとに飛距離を指定するので、その距離に合わせて打つというものです。

誤差については、何ヤード以内に落ちればOKとするなど、自分で設定することができます。
厳しくいくのであれば、1ヤード以内に設定すればよいと思います。

皆さんは、練習場で感覚を頼りに、ヤード表示のところに打って近ければOKなどと、あいまいな感じで練習をされているのではないでしょうか?

距離測定器を使えば、一定のリズムで振るとして、クラブを腰まで上げた場合は何ヤード、肩まであげた場合は何ヤードなど、ある程度自分の目安を決めることができます。

今まで練習場でこの距離はなんとなくこのくらいかといった感覚で打っていたものが、明確な基準を元に行うことになりますので、練習も充実します。

また、ウエッジに関しては、度数を個別に設定できますので、とっても良いです。

但し、コースに出た場合は、芝目や芝の深さなどで変わってきますので、あくまでも目安とすることで、最後は自分の勘がものをいうと思います。

要するに自分の勘を頼りにする前に、ある程度の基準を決めておこなうことにより、より勘も冴えるということです。

また距離測定器を使っていて何より一番いいのが、今まで単調な練習をしていたものが、楽しくなることです。

アプローチの練習は大事だとはいえ地味なので、結構退屈だという方は多いのではないかと思います。

また、同じ距離を続けて距離を打つより、毎回違う距離を打ち分ければコースでの感覚が養えるのではないでしょうか。

私は振り幅よりも、今はどのようなリズムで打つのがよいかを研究しています。

例えば、振り幅は腰から腰までとして、30ヤードの時と50ヤードの時でスイングスピードを変えることで対応したいと考えています。

30ヤードと50ヤードのテイクバックの高さはそれほど変わらないので、差をつけにくい。

よって、スイングスピードで打ち分けるしかないかなと思っています。

皆さんも距離測定器を使って練習してみてはいかがですか?
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